ヒマラヤシダー(ヒマラヤ杉) 種子20粒 Deodar cedar 20 seeds
・学名 Cedrus deodara
・米国から直輸入(輸入時期2022年4月)。2021年産種子
・アローカリア(チリー松)やコウヤマキとともに世界三大美樹または三大庭園樹に数えられます。
・生育が早く、大きく成長するため公園などの広い場所へ植栽されますが、強い刈込に耐えるため、ローソク仕立てや玉散らし仕立てにして庭木としても利用されます。
・耐寒性・耐暑性ともに問題ない強健種です。
ヒマラヤシダー(ヒマラヤ杉)はヒマラヤ山脈西部からヒンドゥークシュ山脈の標高1500~3500mの高地に分布するマツ科ヒマラヤスギ属の常緑性針葉樹です。
樹高は40m以上、主幹は直上、枝は水平に伸びて先端はやや下垂し、円錐樹形を呈します。
樹皮は灰褐色ではじめ滑らか、後に鱗片状にはがれます。
針葉は細く、長さ2.5~5cmで短枝に多数束生し、葉色は濃緑色ですが、表面に灰白色の粉が乗り、青緑色ないし灰緑色を呈する場合があります。
秋に開花し、雄花は穂状で長さ3cm。雌花は円錐形で淡緑色。球果は7~13cmの卵形または長卵形で、翌年の秋に暗褐色に成熟します。
種子は一昼夜の吸水後に蒔いてください(休眠打破のための低温湿潤貯蔵は必要ありません。
ただし1~4週間程度の低温湿潤貯蔵が発芽率向上のために有効との記述も見られます)。
<かんたんな低温湿潤貯蔵の方法>
1.吸水後の種子を湿らせた刻み水苔やバーミキュライトなどと混合し、チャック付ポリ袋へ封入します。
2.冷蔵庫へ入れ、5℃以下で貯蔵します(ただし凍結は不可)。
※貯蔵中に種子が乾燥しないよう注意してください。
以下は、仕入れ元からの提供情報です。
<収穫年>
2021年
<収穫地>
インド
<発芽率>
50-70%
<低温湿潤処理の期間>
1~3週間
ヒマラヤシダー(ヒマラヤ杉) 種子20粒 Deodar cedar 20 seeds
この度は、迅速に丁寧にご対応いただきありがとうございました。
安心してお取引させていただきました。
丁寧な説明書も付いていて、とても参考になりました。
お気遣いの品も嬉しかったです。
また機会ありましたら嬉しく思っております。
ありがとうございました。