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コールマン 242 ボールナット Canadaタイプ NOS 新古品 P160

コールマン242系ランタンのボールナット Canadaタイプ、1940年代のNOS(新古品)です。242A-242CのCanada/USAモデルで採用されていました。交換パーツ、または、予備にいかがでしょうか？

＊USA/Canadaタイプの違いと採用モデルは【ばいてん一口メモ 1 】参照

【ばいてん一口メモ 1 】
242系のボールナットは2種類あり、それぞれ採用時期が異なります。

1) USAタイプ：頭がやや大きい形状
　・米国モデルの242A(1934年)から242C(1948-49年頃)まで採用

2) Canadaタイプ：頭がスリム形状(当ページで販売のもの)
　・カナダモデルの242系、247、242Kなど1930年代から全期間を通して採用
　・米国モデルの242C(1950年前後)でも採用
興味深いことに(ややこしいですが)、米国内では30年代からリプレース部品として、Canadaタイプが供給されていました。
従って30年代の米国モデルでもCanadaタイプの装着があります。

【ばいてん一口メモ 2 】
ボールナットがうまくはまらなかったケースをご紹介します。ご購入前に一度ご確認してください。
次の写真をご覧ください。ボールナットはこちらの商品で新品、サポートロッドはもともとのパーツで中古となります。この組み合わせで、うまくはまらなかった例で、原因はサポートロッドが「やせすぎ」で、はめても「ブカブカ」で、ネジ山に引っかかりませんでした。ここは点火時に高温になる場所で、何百回、何千回と高温＆常温を繰り返すうちに、金属疲労が起き、やせたと思われます。ご購入前にサポートロッドの径をご確認ください。この「ブカブカ」ケースに遭遇した場合の解決には、サポートロッド(当店品番:P288)も新品にしてやるしか方法はありません。尚、この組み合わせがすべてはまらない訳ではありません。まれな例だと思っています。

【ばいてん一口メモ 3 】
・パーツリストはこちらから参照できます。ご購入検討の際、参考としてください。
・パーツリストは別ページで開き、現在のページは閉じませんのでご安心ください。
・品番は時代と共に変化します。当ページ記載の品番は生産当時の番号で、リンク先のパーツリストとは一致しない場合がありますので、予め了承願います。

品名 Coleman Ball Nut for use on 242s lantern

品番 242-441

製造国 U.S.A.